ぐるっと流山 流鉄流山線×【ろこどる】コラボプロジェクト

ページ番号27642 更新日 平成27年9月29日

コラボプロジェクトで盛り上がる

ろこどるのヘッドマークがついた流鉄の車両の写真

 平成27年9月23日(祝日)、流山市文化会館で「流鉄流山線×【ろこどる】コラボプロジェクト」のミニトーク&ライブイベントが行われ、熱心なファンで客席が埋め尽くされました。また、同プロジェクトとしてアニメに登場するゆるキャラ・魚心くんの一日駅長や主人公の声優さんの乗車などで流鉄流山線の開業100周年を祝いました。


多くの人で賑わう流山駅の写真

 TBSのアニメ番組や、人気漫画雑誌「ぱれっと」に好評連載中の「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」とのコラボレーション企画です。このアニメは、架空のまち流川市を盛り上げるローカルアイドル略して「ろこどる」の女子校生2人が街の活性化のために「流川おおわしの森」や「流川市生涯勉強センター」などで活躍するお話です。


ななこ号のヘッドマークの写真

 流鉄の開業は、大正5年(1916年)3月14日ですので、もうすぐ営業開始100周年。流山駅から馬橋駅まで6駅、5・7キロメートルを11分で結ぶ流鉄流山線。流鉄沿線の流山市と松戸市、そして流鉄の三者で「流鉄開業100周年記念事業実行委員会」を組織して今夏から来春まで流鉄の百寿をお祝いしようという企画です。


ロンボーン・ジャズアンサンブル千葉支部の写真

 今回のイベントに先立ち9月4日(金曜)・5日(土曜)には「流鉄ビア電車」イベントが催され、パッパラー河合さんやご当地アイドル「コズミック☆倶楽部」をはじめトロンボーン・ジャズアンサンブル千葉支部や流山出身のジャズトランペット奏者・辰巳哲也バンドなど多くのミュージシャンが出演。夜遅くまで電車の中で食事や音楽を楽しむご家族連れなどで賑わいました。


ゆかり号の写真

 9月23日(祝日)の声優さんと一緒に流鉄に乗車する企画や文化会館でのショーはいずれも事前申し込み制でしたが、応募者が多く抽選になる人気。「両方の抽選に外れてしまったけれどアニメの舞台になったまちに来てみました」という静岡からお越しになったファンもいらっしゃいました。この日から、宇佐美奈々子(声優・伊藤美来さん)のアナウンスが流れる「ななこ号」と、小日向縁(声優・三澤紗千香さん)のアナウンスが流れる「ゆかり号」も実際に運行されています。また、10月までは流鉄流山線沿線にある流山小学校と鰭ケ崎小学校の子どもたちが描いた絵画を展示した絵画電車「流小号」、「鰭小号」も運行中です。


流鉄100周年記念Tシャツの写真

 アニメの舞台となっている、架空の都市・流川市。この流川市は、千葉県に実在する都市・流山市の流山本町・利根運河ツーリズム推進室と業務提携中です。このような繋がりから、作品に登場する主人公の宇佐美奈々子と小日向縁のローカルアイドルユニット「流川ガールズ」と、流川市のゆるキャラ「魚心くん」が流山市観光コンシェルジュに就任しています。10月17日(土曜)の利根運河シアターナイトにもゆるキャラ魚心くんが登場する予定です。


浦安市からふるさと納税にお越しになったファンの方の写真
浦安市からふるさと納税にお越しになったファンの方

 トークショーなどの会場となった流山市文化会館では、関連グッズの販売コーナーや流山市へのふるさと納税コーナーも設けられました。流山市のふるさと納税では期間限定で、個人で1万円以上の寄附をしていただいた方に、流山市の特産品「自然派焼きそばソース(200ml)」と、アニメ描き下ろしイラストを使用した「絵皿(直径16センチメートル)」をセットにした「流山市ふるさと納税【ろこどる】セット」がお礼の品として届けられます。


1日駅長としてホームを歩く魚心君の写真

 9月26日(土曜)には県立松戸六実高の美術部の皆さんが考案した交通安全を願うヘッドマークも一部の車両に付けられました。11月1日(日曜)には恒例の「流鉄の鉄道の日イベント」が予定されており、鉄道ファンには垂涎ものの部品の展示や販売などが流山駅で開催されます。流山市生涯学習センターでは、流鉄をテーマに台本を書き下ろして朗読劇のワークショップが行われ、来春3月19日(土曜)には舞台公演も計画されています。さらに3月12日(土曜)には流鉄100周年記念祭。開業日の3月14日(月曜)にも記念セレモニーとさまざまな企画が計画されています。


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