ぐるっと流山 ドイツのムジークシューレオーケストラの生徒たちが表敬訪問

ページ番号27567 更新日 平成27年9月18日

日独の若き演奏家の音楽交流

集合写真

 平成27年9月17日(木曜)、ドイツ・シュトラールズント市の音楽学校「ムジークシューレ」(ヴォルフガング・スピッツ校長)に通う生徒たちが、流山市で開催する演奏会のために来日し、市役所を表敬訪問しました。この演奏会は、(一社)SFS合奏団による日独交流演奏会で、2014年8月に同団がドイツ・シュトラールズント市で演奏会を通じてムジークシューレの生徒と親しく交流したことをきっかけに、ことしはムジークシューレオーケストラが日本を訪問して演奏会を行うこととなりました。


市長と歓談するムジークシューレの生徒たちの写真

 市長室には、ムジークシューレの校長先生をはじめ、コントラバス、チェロ、ビオラ、金管楽器、木管楽器、セカンドバイオリンのトップをつとめる生徒と、ことしと昨年のコンサートミストレス、その保護者などが訪れました。ことしのコンサートミストレスをつとめるアネマリ・トリュガーさんは、「国籍を越えた交流ができることが楽しみ。みんなが楽しめるような演奏がしたい」と話していました。


スピッツ校長から井崎市長へ写真と手紙の受け渡しの写真

 井崎義治市長が「流山市を訪れてくれてうれしい。コンサートが終わっても、またいつか流山市に戻ってきてほしい」と話すと、スピッツ校長は、「流山市がわたしたちを受け入れてくれて大変うれしい」と笑顔を見せました。スピッツ校長から井崎市長へ、昨年SFS合奏団がシュトラールズントを訪れた時の写真を額に入れたものと、日本語で書かれたシュトラールズント市長からの手紙が手渡され、来日の記念に2枚の色紙に互いの直筆のサインを書き入れて交換しました。


サインを書いた色紙を持つ井崎市長とスピッツ校長の写真

 シュトラールズント・ムジークシューレオーケストラ来日記念演奏会は、9月22日(祝日)19時から文化会館で開催されます。チケット代は一般1,000円、中学生以下500円で、申し込みはSFS合奏団(電話04-7152-3834)へ。SFS合奏団内外から広く募集され、選考会を通過した団員と、来日した11歳から21歳までのムジ―クシューレオーケストラメンバー64人が出演します。当日は、若き演奏家どうしの交流はもちろん、歓迎レセプションなどで地域の方々との交流も行われる予定です。


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