ぐるっと流山 オータム ミニ コンサート Vol.2 フルート・クラリネット・ピアノによる午後のひととき

ページ番号27479 更新日 平成27年9月15日

お子さんからお年寄りの方まで楽しめるコンサート

皆さんの演奏中の写真

 平成27年9月5日(土曜)、森の図書館で「AUTUMN MINI CONCERT Vol.2~フルート・クラリネット・ピアノによる午後のひととき~」が開催されました。演奏は「trois clair」の岩井理緒さん(フルート)、玉井理絵さん(ピアノ)、丸山江梨香さん(クラリネット)です。グループ名はフランス語からつけられたそうで、troisはトロワ。数字の「3」です。clarirはクレールと読み「澄んだ・透明な」という意味があるそうです。


ピアノの玉井理絵さんの写真

 「ブラジレイラ」という曲から演奏が始まりました。ブラジルの民族音楽風の曲だということで、自然とリズムに乗ってしまうような楽しい曲です。フルートの岩井理緒さんは「今回のプログラムはクラシックもあれば、皆さんが知っているような曲もあります。肩の力を抜いて楽しんでいってください」と、笑顔で解説してくださいました。


クラリネットの丸山江梨香さんの写真

 「肩の力を抜いて」の言葉通り、二曲目はカーペンターズの名曲「トップ・オブ・ザ・ワールド」。自然にリズムをとるお客様がいらっしゃいました。四曲目はショパンの「ノクターン」。これはピアノの玉井理絵さんのソロで、美しいピアノの音色に、皆さんしみじみと聞き入っていました。


フルートの岩井理緒さんの写真

 五曲目は「ジャンニスキッキより 私のお父さん」という歌劇の曲です。丸山江梨香さんのクラリネットがメインで演奏されました。六曲目は荒井由美の「中央フリーウェイ」を軽快にジャズアレンジしたものをフルートメインでの演奏でした。フルートとピアノでジャズアレンジされた「中央フリーウェイ」は、元の曲を知っているからこそ新鮮に聞こえました。


客席の様子の写真

 七曲目の「セヴィーリャ」は、ノリのいい曲で、すこし複雑な拍子でしたが、小さなお子さんからお年寄りの方まで楽しそうに手拍子で演奏に参加していました。今回のコンサートでは、曲ごとに紹介があったので、どんな曲かを知って、よりいっそう楽しめるようになっていました。


リズムにのるお子さんの写真

 演奏後、「trois clair」の皆さんに質問をされる方がいらしたり、にこにこと笑顔で「素敵でした」とスタッフに感想を伝えてくださる方も多く、とても素敵な午後のひとときとなりました。


トロワ・クレールの集合写真

 森の図書館では、11月7日(土曜)に「ゴスペル☆ごすぺる~GONZAとTOMESODEのゴルペルコンサートvol.7 クリスマスまでまてな~い♪~」を予定しています。詳細は、広報ながれやまや、図書館のホームページでお知らせします。


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