ぐるっと流山 カヌー初心者体験会inプール

ページ番号27470 更新日 平成27年9月16日

恐るおそるカヌーで進む写真

 平成27年9月12日(土曜)、北部市民プールで、流山市カヌー協会(小林昇会長)主催の小・中学生を対象としたカヌー無料体験会inプールが行われ、定員いっぱいとなる小学生5人が参加しました。


浅いプールで練習している写真

 プールサイドで準備運動をした後は、カヌー協会の青木昭夫さんの指導でパドルの操作方法を学びます。前へならえの姿勢でパドルの向きを確認し、左に漕ぐときは右手を突き出すようにする、など一つひとつの動きをゆっくりと確認しました。いざカヌーに乗って水の上で実践してみると、慣れない感覚に悪戦苦闘。思ったように進まず、くるくる回ってしまう人もいました。それでも瞬く間に上達をしていき、体験会の終わりには、思い通りのコースを進めるようになりました。


カヌーですいすい進む写真

 上達が早かった中村友美さん(江戸川台小4年)は、「テレビゲームでカヌーをやっていました。思い通りに進めました」と話し、これには青木さんも「イメージトレーニングはバッチリだったね」と驚いていました。弟の太治くん(同2年)は、頑張って漕ぐあまり横転してしまいましたが、「浮くと思ったから怖くなかった」と、その後も楽しそうに練習していました。


カヌーをうまくコントロールする写真

 カヌーのコントロールが上手だった佐藤愛純さん(八木南小6年)は「思い通りにゲートを進めた時が一番楽しかったです」と笑顔で話してくれました。妹の真優さん(同3年)は「始めのうちは思うように動かなかった」と難しかったようですが、後半はお姉さんに負けないくらい上手に進んでいました。


パドルの握りを確かめている写真

 運動が好きだという山崎彩さん(江戸川台小5年)は、「広いプールが楽しかった」と、練習用の幼児プールから25メートルのプールに移った後は右回り、左回りと自在に進んでいました。参加者全員がどんどん上達していく姿を見て、「やっぱり子どもはあっという間に上達しますね」と話す青木さんの表情は優しく、「また機会があったらぜひ参加してください」と呼び掛けました。


カヌーで思い通りに進む二人の写真

 流山市カヌー協会は、流山市体育協会に加盟する団体で、現在は流山カヌークラブが所属しています。この日指導していた会員の一人は、40歳を超えてから興味を持って入会したと話してくれました。天気にもよりますが、季節を問わず毎週末江戸川で活動していて、お子さん連れでの参加も大歓迎とのこと。興味のある方は、青木さん(電話:090-9954-4071)までお問い合わせください。


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