ぐるっと流山 夏休み親子料理教室

ページ番号27330 更新日 平成27年9月4日

夏休み最後の土曜、親子で楽しく料理に取り組む

白玉を茹でる親子の写真

 平成27年8月29日(土曜)、北部公民館で「夏休み親子料理教室」が開催されました。はっきりしない空模様でしたが、緑のカーテンに面した「緑の調理室」に、8組18人の親子にお越しいただきました。料理大好き調理師・中村先生を講師に迎え、「ミルクくずもち」「とうふ入り白玉」「ジャガイモもち」の3種類のおやつを皆で楽しく作りました。


親子で材料を混ぜている様子の写真

 「ミルクくずもち」は、片栗粉・牛乳・砂糖を混ぜながら火にかけ、適当な硬さとなったところで火から下ろし、冷やして切り分け、黄粉砂糖・黒蜜をかけて仕上がりとなります。
 皆さん楽しそうに、先生やお母さんに教わりながら作り上げることができました。
 


丸められた白玉の写真

 続いて「とうふ入り白玉」を作りました。まず白玉粉に水分を軽く切った豆腐を加え、ツブツブがなくなるまで良くこねるのですが、この時、水の分量を間違えて水を多く加えてしまい、丁度良い硬さに戻すのに苦労しました。それでも皆さん楽しんでいる様子で、笑顔が絶えませんでした。そして適当な大きさに丸めてから茹で上げ、ごまだれを作ってかけたら完成です。


生地をこねる男の子の写真

 最後に「ジャガイモもち」を作りました。ジャガイモの皮をむくのは、小さいお子さんには難しいので、あらかじめ皮をむいてあるジャガイモを小さく切ることから始めました。続いて茹でて火が通ったら熱いうちにつぶして片栗粉を加え、まとめやすい硬さにしました。


フライパンで焼かれるジャガイモもちの写真

 好きな大きさにしてウインナーソーセージを入れて、火傷しないように気を付けながら、フライパンできつね色になるまで焼きました。そして、しょうゆだれを作ってかけて出来上がりました。


完成した三品の写真

 完成した、とても美味しそうな3種類のおやつを見て、皆さんとても満足そうでした。
 いよいよ試食タイムとなり、上手に出来たことや難しかったこと、いろいろなことを楽しくおしゃべりしながら、皆さん「おいしい!」と言いながらおやつを口に運んでいました。
 


完成したおやつを食べている様子の写真

 お母さん方からは「良い機会を作っていただきました」と、お子さんたちからは「美味しかった」「楽しかった」「またやりたい」と笑顔で感想をいただきました。
 北部公民館では、今後もいろいろなイベントを企画する予定です。
 


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