ぐるっと流山 クリーンセンター おもちゃ病院夏休み子ども講座

ページ番号27069 更新日 平成27年8月20日

回転走行するアシカをつくり輪投げを楽しむ

わいわいとした教室の様子の写真

 平成27年 8月1日(土曜)、クリーンセンター・リサイクルプラザ館で夏休み子ども講座が開かれ、小学2~5年の子どもたち6人とその保護者6人が参加しました。「流山おもちゃ病院」のドクターが講師となり、段ボール、テイッシュペーパーの空き箱とモーター、電池を利用した「気まぐれアシカの輪なゲーム」を作りました。


型紙を取る作業の写真

 まずは、アシカと車輪部分の型紙をテイッシュペーパーの空き箱に貼り、はさみで切り取ります。同じく、アシカの補強材と車輪の補強材の型紙も段ボールに貼って、カッターナイフで切り取りました。曲線や細い切り込みがあり難しい作業だったため、皆とても真剣な表情です。


ミニドリルを使用して穴を開ける作業の写真

 次に、段ボールで補強された左右の車輪に車軸(竹ひご)を通すための穴開けをします。ミニドリルを使うのですが、子どもたちは初めての経験なので、中心がずれないよう、また怪我をしないようドクターが手助けし、無事穴開けをすることが出来ました。


半田こてを利用して、モーターと電池受けを接続する作業の写真

 いよいよアシカ本体の組み立てです。胴体部分にモーターや電池受けとなる補強材を接着すれば、アシカ本体が組み上がります。次に、モーターと電池受けを2本の電線で接続するため、半田こてを使用するのですが、子どもたちだけでなく保護者の方にとっても初めての道具だったため、ドクターが手助けして無事に作業を終えることができました。


テスト走行をしている様子の写真

 モーター、電池が組み込まれたアシカ本体のモーター軸のプーリーと、車輪に輪ゴムをかけて完成です。車輪は左右の大きさを変えてあるので、直線走行せず小さい側の車輪を中心に回転する仕組みになっています。最後にスイッチを入れて回転走行するかテストしました。アシカがうまく回転走行出来た子は、手を叩いて大喜び。途中で輪ゴムが外れてしまったアシカは、輪ゴムの調整ですぐに修正出来て、子どもたちは皆満面の笑顔でした。


参加者の集合写真

 全員がテスト走行を確認した後、アシカの首に輪っかを投げかけてゲームを楽しんでいました。講座終了後はそれぞれ自慢のアシカを持って、今日一番の笑顔で集合写真を撮りました。クリーンセンターでは、ボランティアの講師、サポーターのご協力により、年間を通して各種リサイクル講座を実施しています。今後も皆さんが楽しくリサイクルに取り組めるよう、楽しい講座を企画していきます。講座の開催は、広報ながれやまや市ホームページでお知らせしますので、ぜひご参加ください。お問い合わせは、クリーンセンター(電話04‐7157‐7411)まで。


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