ぐるっと流山 すず虫飼育教室

ページ番号26891 更新日 平成27年8月5日

音色を楽しむだけでなく、すず虫を大切に育てます

鈴虫の説明をする写真

 平成27年8月1日(土曜)、中央公民館ですず虫飼育教室が開催されました。このすず虫飼育教室は、流山鈴虫の会との共催で毎年実施され、今年の教室には78人が参加しました。


鈴虫の写真をもとに説明している写真

 はじめに、同会の堀江健康さんからご挨拶があり、「すず虫は生き物ですので、大切に育ててください。すず虫が鳴いている時期は皆さんよくお世話をするのですが、鳴かなくなるとそのままにしてしまう方が多いです。鳴かなくなってもお世話をしてあげてください。」というお話を、参加者は頷きながら聞いていました。


鈴虫を配っている写真

 次に、同会の松田淳さんから、すず虫の飼育方法について、オス、メスの見分け方、保水の際の注意点、飼育容器の大きさに対するすず虫の数、最適なエサについてなど、写真を映しながらわかりやすくご説明いただきました。参加者の皆さんはメモを取りながら真剣に聞き入っていました。


育て方を指導している写真

 そして、最後に皆さんのお楽しみ「すずむしの配付」です。皆さんに配られるこのすず虫は、流山鈴虫の会の皆さんが飼育教室の前に交換会を実施し、その中から提供していただいたものです。
参加者の皆さんからは、「詳しく説明していただいたので、家で育てるのが楽しみになりました」「来年はすず虫の提供者になれるように上手に飼いたいと思います」「すず虫の音色で夏を楽しみたい。」などの感想が寄せられました。今年のすず虫飼育教室に参加した方のすず虫が、来年たくさん孵化するといいですね。
 


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