ぐるっと流山 中野久木保育所 おばけやしきごっこ

ページ番号26964 更新日 平成27年8月13日

手づくりお化け屋敷でおばけと友だちに

ビニールのトンネルをくぐる子どもの写真

 猛暑が続いている中、少しでも涼しくひんやり気分になれるようにと、中野久木保育所では、平成27年7月30日(木曜)にお化け屋敷ごっこを行いました。前日の夕方から、ホールをお化け屋敷に模様替えしました。新聞紙の壁で道を作り、段ボールで作ったお墓や一つ目の風船おばけなど、手作りおばけをたくさん用意しました。


新聞紙でできたお化け屋敷の入り口の写真

 お化け屋敷の中に入ると、まずはトンネルです。おばけに「どうぞ~」と言われ、子どもたちは恐る恐る中へ入っていきます。「嫌だ」と怖がる子は、トンネルには入らず、次へと進んで行きました。
 2歳児のお友達は、明かりをつけ保育士と一緒に中へ入りました。友達と手を繋ぎながら矢印の方向へ進んでいくと、何かいる気配がします。「行きたくない」と泣いてしまった子も、がんばってゆっくりと進みました。
 


おばけの前を通り過ぎる子どもたちの写真

 3~5歳児のお友達は、3歳・4歳・5歳児の3人組でお化け屋敷に入りました。おばけが出てくると、怖くて泣きながらも「ともだちになろう」と言っていた子どもたち。まるで「おばけなんてないさ」の歌のように、おばけが差し出した手と握手をしていました。


怖いお面をもってコわがわせるおばけの写真

 出口が近づくと、2歳児のお友達には猿のおばけからお土産の手裏剣が渡されました。子どもたちは、嬉しいような、少し怖いような表情をしていました。


おばけと握手する子どもの写真

 最後のおばけに出会い、友達の印としてがっちり握手しています。不思議な光景ですね。怖くても我慢していて偉かったです。暑さも吹き飛ばし、涼しい気分になれた1日でした。まだまだ暑い日が続きそうな夏、これからも子どもたちが楽しめるような遊びを工夫して行っていきたいと思います。


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