ぐるっと流山 第2回流山市職員対象手話講習会が開催

ページ番号26844 更新日 平成27年8月5日

実践的な講義や実習で学ぶ

講義を行う流山市デフ協会小野寺さんの写真

 平成27年7月21日、流山市ケアセンター研修室で、「第2回流山市職員手話講習会」が開催されました。
 この手話講習会が開催されたきっかけは、聴覚障害者の方達から「市役所の職員にも手話ができるようになってほしい」「救急車を要請した際に救急隊員の方が簡単な手話ができたら安心する」との要望からでした。


窓口対応の様子を実演している写真

 この手話講習会を行うに当たって、流山市デフ協および流山市手話サークル連絡協議会の方達に協力していただきました。今回の講習会には、27人の職員が参加し、「聴覚障害者・手話について」「障害者支援課に配属されている設置手話通訳者の仕事と手話通訳者・要約筆記奉仕員の派遣事業について」の講義が行われました。続いて「市役所の窓口を設定した実演」、「窓口業務で使う手話表現の実技学習」が行われ充実した講習会となりました。


グループに分かれて実技の練習をしている写真

 参加職員からは、「初めて聴覚障害者の方と接しました。これから少しでも役に立ちたいと思う」「今回覚えた手話を使って聴覚障害者の方と接したい」などの感想がありました。
 市では、今後も職員対象の手話講習会を実施する予定です。


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