ぐるっと流山 生涯学習センターの中庭に大きな手づくりパビリオンが登場

ページ番号26820 更新日 平成27年7月30日

シートに花火の模様を作っていく様子の写真

 平成27年7月25日(土曜)、流山市生涯学習センターの中庭に大きなパビリオンが設置されました。同センターの「夏休み子どもワークショップ」のひとつとしてつくられたものです。森光雄さんを講師に開催された「ながれやまパビリオン2015~夏の大テントをつくろう」と題された子どもたちの体験教室です。


カラーテープを貼っていく様子の写真

 公募に申し込んだ小学生30人が同センターのギャラリーいっぱいに広げられたシートに円や棒状に切ったカラーテープを貼っていきます。4つのグループに分かれた子どもたちは、8月22日(土曜)に江戸川堤で開催予定の流山花火大会をイメージして色鮮やかな花火の模様をつくっていきます。


柱に取り付けたシートの写真

 講師は、流山にお住まいの舞台美術の専門家・森光雄さん。日頃、流山市生涯学習センターのギャラリーやホールの大道具などでご指導くださっているボランティアの方です。今回は、アート創作などを学ぶ古谷彩恵さんや日頃、学童保育で子どもたちと接しているNPOライズアップ女性サポート実行委員会の皆さんもお手伝いに駆け付けてくださいました。


テントのように広げたシートの写真

 花火の絵付けが終わると、流山市生涯学習センターの中庭にシートを持ち出して、柱に取り付け、大きなテントのように固定していきます。子どもたちは保護者の皆さんと一緒にシートの端を支柱に縛るなど汗を流します。この日は猛暑でしたが、出来上がったパビリオンの中は日陰でひんやり。早速、お弁当を広げました。


流しそうめんをしている様子の写真

 パビリオンの完成を祝って、流しそうめんパーティも行われました。同センタースタッフがサプライズ企画で用意したもの。そうめんの中には色の付いた麺もあり「あ、緑ゲット!」「ピンクいただき!」と歓声をあげる子の姿も見受けられました。このパビリオンは夏休み期間中、中庭に設置します。同センターでは「壊さないように遊んでいただきたい」と呼び掛けています。


流しそうめんを楽しむ親子の写真

 流山市生涯学習センターでは、夏休み期間中、子どもたちに体験学習を楽しんでいただくワークショップを数多く企画しています。100年前の無声アニメーション映画を弁士と生演奏で楽しむ上映会をはじめ阿波踊り体験、能に挑戦するプログラムなど普段はなかなか体験できないものを夏休みの思い出にしていただこうと計画しています。まだ定員に余裕のあるプログラムもありますので、詳細は流山市生涯学習センター(電話04-7150-7474)へお問い合わせください。


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