ぐるっと流山 園児たちがとうもろこしの皮むきに挑戦

ページ番号26791 更新日 平成27年7月29日

農家の海老原さんの写真

 平成27年7月22日(水曜)、市内公立保育所全園で、園児がおやつのとうもろこしの皮むきに挑戦しました。このとうもろこしは、名都借の農家・海老原正樹さんの畑で採れた「みらい」という名前のものです。ことしは長雨や台風の影響があったため、とうもろこしを大きく育てるのに大変苦労されたようです。


皮をむく子どもたちの写真

 子どもたちは「わーとうもろこしだ」「ひげがいっぱいある」と言いながら一枚一枚外側の皮をはがしていきました。まるで身を守る洋服のような皮をむいて、そこからでてきた黄色のとうもろこし。「きれい」「つぶつぶがいっぱい」と元気な声が聞こえました。


皮をむく子どもたちの写真

 先生からは「とうもろこしさんはたくさんお洋服を着ていたね。みんなに食べてもらうところをたくさんのお洋服で守ってくれていたんだね」とお話がありました。


とうもろこしをほおばる子どもたちの写真

 いよいよ午後のおやつの時間です。午前中にみんなでむいたとうもろこし、楽しみです。みんなで「いただきます」の元気な声。そしてとってもおいしそうに食べている子どもたち。「おかわり」と言う声も聞こえてきました。


班になってとうもろこしを食べる子どもたちの写真

 でもあまりたくさん食べるとおなかをこわすのでこのくらいがちょうどいいよ。また来年の皮むき・おやつも楽しみにしています。保育園では、子どもたちが食への興味・関心を持てるよう、体験を通した食への関心づくりに力を入れています。


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