ぐるっと流山 八木中学校の自転車マナーアップ隊

ページ番号26712 更新日 平成27年7月21日

生徒が代々活動を受け継ぎ6年目に

警察の方の説明を受ける自転車マナーアップ隊の写真

 1学期の終業式が行われた平成27年7月17日、八木中学校の「自転車マナーアップ隊」が、下校する生徒に自転車のマナー向上を呼びかける活動を行いました。自転車マナーアップ隊は、生徒会を中心に全部で24人。全学年が協力して活動しています。
 八木中学校は、平成22年に千葉県警察が進める自転車のルールとマナー向上対策「スマート・サイクルちば」の一環として、中学生として千葉県内で初めてマナーアップ隊に指定されており、今年で6年目になります。


交差点で下校する生徒に声掛けを行う自転車マナーアップ隊の写真

 八木中学校は生徒の約9割が自転車通学のため、生徒の皆さんは、自転車の乗り方に対する意識は高く重大な事故は発生していませんが、並走してしまうなど、つい油断が生まれることもあるとのことで、夏休みに入る直前の終業式後、全校生徒が一斉下校する機会に、再度意識付けを行うための活動を行いました。


生徒会長の石井さん

 金子邦晃校長は「自転車通学の割合が高いので、常に生徒の安全には気を配り、安全教室なども実施しています。生徒たち自身が警察の方などと関わり行動することで、さらに意識も高まります。通学時だけでなく、自転車に乗るときは常に気を付けてもらいたいですね」と話してくださいました。


自転車マナーアップ隊の皆さんの写真

 生徒会長の石井深津希さん(3年)は、2年生の時からマナーアップ隊の活動に参加しています。「2年生の時とは違い、ことしは3年生として中心になるので、信号を渡るタイミングを呼びかけるなど、しっかり声を出せました。この活動は、あいさつ運動も兼ねているのですが、生徒のみんなの自転車のマナーもあいさつも向上していると感じます」と話してくれました。


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