ぐるっと流山 平和台保育所の親子クッキング「太巻きずし作り」

ページ番号26540 更新日 平成27年7月6日

花の模様の太巻きずしをつくりました

親子で太巻きを作っている写真

 平成27年7月1日(水曜)、平和台保育所の年長児(ゆり組)が保護者と一緒に「太巻きずし作り」に挑戦しました。


手洗いの指導をする写真

 料理の前に、大切な手洗い指導が保健師により行われました。外遊びのあとに手を洗わないとどうなるのか?「手洗いと魔法のくすり」という職員劇を観て、目にはみえない汚れが隠れていることを知りみんな驚いていました。「おやま洗い」や「おおかみ洗い」など、わかりやすい言葉で手洗いの仕方も教えてもらいました。


巻き方を実演している写真

 エプロンとバンダナ・マスクを身につけ、しっかり手洗いをして準備完了です。まず、栄養士が子どもたちの目の前で「太巻きずし」の作り方を実演しました。鮮やかな手つきでポイントを説明しながら見事な「バラ」ができあがると、拍手が湧き起こりました。


子どもが太巻きを作っている写真

 実演の後で、子どもたちの太巻きずし作りが始まりました。巻きすの上に薄焼き卵を置き、桃色のすし飯とハムを散らして巻いていきます。これがバラの花の部分になります。粘土や色画用紙を使って作り方を練習した成果も出て、すし飯を5等分するのも、葉の部分になる凹みを箸でつけるのも、時々保護者に手伝ってもらいながら上手にできました。


切り口を見せている写真

 出来あがった太巻きずしは保護者に切ってもらいました。すぐに切り口を見たいところですが我慢して、全員そろって「せーの!」で開けて切り口を見ました。「わー。バラが咲いた」と声もあがり嬉しそうでした。


太巻きをほおばっている写真

 さっそく「いただきます」をして食べました。自分でつくった太巻きずしの味はもちろん「おいしーい」と大満足の笑顔で、全員残さずに食べていました。次はクレープや豚汁作りを予定しています。


野菜に水をやる写真

 このほかにもゆり組は、きゅうり・なす・ピーマン・トマトなどの身近な野菜を育てて収穫したり、ピーラーを使って人参の皮むきにも挑戦しています。


赤ちゃんがトマトに触れている写真

 平和台保育所では、0才児から5才児までそれぞれの年齢に合わせて実際に食材を見たり触れたり、料理することで食べ物への関心をより深め、楽しく食べられるように工夫した食育に取り組んでいます。


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