ぐるっと流山　流山南高校家庭科部の限定みりんスイーツ

流山本町のスープカレー店「あんばせ屋」で月1回味わえる

　平成27年6月12日、流山南高校家庭科部の生徒が調理したスイーツが、流山本町にあるスープカレーの店「あんばせ屋蝦夷夢（えぞん）」（穴澤冬木店長）に並びました。同校家庭科部のスイーツがお店で出されるのは今回が2回目。初回はほぼ全品が即日完売。店長の穴澤さんが昨年開催された「流山白味淋200年祭」で家庭科部が出品した、白みりんを使ったスイーツに出会い、「部活動の一環として力になれれば」と協力を呼びかけたことがきっかけとなりました。

　今回お店に並んだのは、大福、チーズケーキ、人参ジャム、パウンドケーキ（抹茶味とココア味）で、すべてに白みりんが使用されています。家庭科部部長の鈴木美香さん（2年）は、なかでも生地にこぼれ梅（みりんを作る過程で生まれたもろみの搾り粕）を練りこんだ大福が一押しとのことです。
鈴木さんは「すべて手作りのみりんスイーツで、部員が心を込めて作っています。食べた人においしいと言ってもらえるだけで幸せです」と優しい笑顔で話してくれました。

　みりんスイーツは完売次第終了の月1回限定品。興味のある方は、ぜひ、あんばせ屋（電話04－7199－2408）にお越しください。
　次回は、7月9日に今回と同じメニューのスイーツが店頭に並ぶ予定です。