ぐるっと流山 ジュニアリーダー初級講習会「めざせ!あそびの達人」

ページ番号26197 更新日 平成27年6月19日

講師などの紹介の写真

 平成27年5月31日(日曜)、中央公民館で「めざせ!あそびの達人」の開講式と、第1回目の講習会「なかまをつくろう~たくさんのレクをゲットしよう~」が行われました。「めざせ!あそびの達人」は子ども会育成連絡協議会の主催で、市教育委員会の後援のもと毎年開催されている人気講座です。対象は市内の小学5・6年生で、1年間で全7回の講座が開催されます。


流山市ジュニアリーダーズクラブのお姉さん、お兄さんの紹介の写真

 開講式で、子ども会育成連絡協議会の藍川幸子会長は「今年はたくさんの応募がありました。ありがとうございました。あそびの達人では、はじめて会う人がたくさんいると思いますが、7回の講座で新しいお友達をたくさん作って、いろんな経験をして、1年間楽しくがんばってください」と子どもたちに語りかけました。その後来賓の紹介、そして1年間一緒に活動する流山市ジュニアリーダースクラブのお姉さん、お兄さんが紹介され、開講式は終了しました。いよいよ第1回目の講座が始まります。講師は柏市レクリエーション協会の松戸良一会長です。


腕や手を動かすレクをする子どもたちの写真

 「なかまをつくろう」というテーマのこの講座では、まずは松戸先生の指示のもと椅子を並べて座るところから。笛がなったら手を挙げる、拍手やノックの仕方などリズムに合わせて基本的なことを確認し、指で動物の形を作ったり、腕や手を動かすレクで体をほぐします。その後、じゃんけんあつまりゲームや牛乳びんのふたを使った遊びなどたくさんの遊びを体験することができました。また机と椅子をグループ毎に並べ、サイン集めゲームや間違い探しゲームといったグループ単位での遊びでは子どもたちはリーダーや記録係など役割分担をし、仲間と協力して結果を出すことを学びました。最初は緊張気味だった子どもたちも次第にリラックスし、楽しいレクでは元気よく、難しいレクでは真剣な顔つきで終始元気な笑い声が絶えませんでした。午前の1時間半の講座はあっという間で、子どもたちはたくさんのレクの達人になりました。また午後のグループワークではまわりのお友達との交流を深めました。


じゃんけんをする子どもたちの写真

 6月には「チャレンジゲーム~みんなであそぼう~」7月は「自然のなかであそぼう~デイキャンプ~」9月は「作ってあそぼう~グループワーク~」10月は「市民まつり~あそびのコーナースタッフ~」12月は「達人交流会~おたのしみイベント~」そして、2月は「まとめ&パーティー~修了式~」と1年間で盛りだくさんの内容です。いろんなあそびを通じて子どもたちが成長していく過程が今から楽しみです。


グループ遊びの様子の写真

 子ども会育成連絡協議会は、昭和45年(1970年)5月に発足し、45年目を迎えています。子ども会を卒業した中学生や高校生たちで結成された流山市ジュニアリーダースクラブ(入会は小学6年生から可)も昭和58年(1983年)4月に結成されました。「あそびの達人」の他にも、新春書初め大会や子ども会のない地域の小学生を対象とした「みんなであそぼう!」などさまざまな事業を展開しています。また、子ども会の運営方法のご相談・行事へのリーダーの派遣などにも応じています。詳細は生涯学習課(電話04‐7150‐6106)へお問い合わせください。


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