ぐるっと流山 新規採用消防職員の「消防長査閲」

ページ番号25729 更新日 平成27年5月21日

新規採用職員整列の写真

 平成27年度新規採用消防職員9名が約1か月間、消防職員として各種災害現場において活動する知識や技能、職務遂行能力を学ぶ教育訓練が終了したことから、5月14日に東消防署訓練場にて「消防長査閲」が行われ、消防長に訓練成果が披露されました。


消防車からホースを繰り出している様子の写真

 火災防御想定訓練は、火災現場で各車両に積載してある資機材を各隊員が選択し、安全・確実・有効な消火活動を実施する訓練です。今回は、実災害を想定し、出動指令から防火服及び空気呼吸器を迅速に装着し消防車両に乗車出動後、延焼中の建物2階に居る負傷者を救出するため、三連はしごを使用し2階に侵入、同時にチエンソーを使用して壁を切断し救出スペースを確保後、2階に居る負傷者を担架にて救出し救急車へ収容しました。


消火活動を行っている様子の写真

 新規採用職員9名は、消防長査閲で訓練成果を披露し現場活動が行えることを確認後、市内の4署へ配属され、消防士としての第一歩を歩みだしました。


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