ぐるっと流山 春の史跡ガイドウォーキング

ページ番号25464 更新日 平成27年4月28日

説明を聞いている写真

 平成27年4月25日(土曜)、公民館とボランティアガイドNPO法人流山史跡ガイドの会との協働で「流山史跡ガイドウォーキング~江戸川から流山の歴史を紐解く~」が開催されました。当講座は、市内旧史旧跡めぐりを通して、わがふるさと流山の良さや魅力を再発見しようということで平成21年からスタートしました。


ガイドが説明をしている写真

 この日は、22人が参加され、江戸川の河岸(船着き場)として流山が栄えた歴史にふれることを目的に、流鉄流山駅からスタートし、加村河岸・矢河原の渡し、今上落とし、万上河岸・陸閘門跡、陸軍糧秣廠のガラガラ跡、天晴河岸、流山河岸・丹後の渡し、幸房の渡し、香取神社、観音寺の9か所、約6キロのコースを約2時間半かけてガイドウォーキングしました。


河川敷で説明をする写真

 また、上記のコース終了後、他の史跡との距離があるためにガイドウォーキングの機会が少ない松戸排水機場(旧坂川の入り口)のガイドウォーキングを、有志の方々とともに「健脚コース」として実施しました。「健脚コース」まで参加された方は、上記のコースからさらに約3キロ、合計で約9キロのコースを歩きました。


史跡で説明している写真

 参加者からは、「毎朝江戸川の土手をウォーキングしているが、これからは今日学んだことを思い浮かべながら歩きたい」「史跡を知る良い機会になった。地名の由来など、興味深い話をたくさん聞くことができた」「今まで知らなかった流山の歴史を学ぶことができてよかった」などの感想が多く聞かれ、好評のうちに終了しました。
当講座は、春と秋の年間2回開催を予定しておりますので、興味がある方は、次回の秋の史跡ガイドウォーキングへのご参加をお待ちしています。


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