ぐるっと流山 第4回流山スプリングフェスタ

ページ番号25304 更新日 平成27年4月20日

盛り上がる会場の写真

 江戸川の土手いっぱいに菜の花が咲きそろった平成27年4月12日(日曜)、流山本町で流山商工会議所商工部会主催による「第4回流山スプリングフェスタ―菜の花まつり―」が開催されました。
 この日、メイン会場となった流山キッコーマン工場には、流山名産品や手作り品など、さまざまなお店が出店。黄色い菜の花をイメージした「なの花まんじゅう」や、地元で親しまれる昔ながらのソースやきそば、流山特産のみりんなどが人気を集めました。
 


ステージで披露された殺陣の写真

 メイン会場の特設ステージでは、昨年も好評だった、途切れることなく繰り広げられる「演芸マラソン」を開催。鉢巻をきりりと締めた威勢のよい女性グループの和太鼓や、のんびりとした南国ムードたっぷりのハワイアンの演奏、新撰組の殺陣などさまざまなパフォーマンスが繰り広げられ、観客の喝采を浴びました。


菜の花弁当の写真

 流山スプリングフェスタの名物といえば、この日限定の「菜の花弁当」!今年は「京料理かねき」「割烹 柳家」「とんかつ甲子屋」「ビストロミナミンカゼ」「ラ・ガール」の5店が腕をふるった6種類300個の菜の花弁当が用意され、11時の販売開始からわずか40分ほどで完売しました。3歳と0歳のお子さん、ご両親と一緒に来場した新藤麻里さんは「菜の花弁当は毎年人気でなかなか手に入らないので、今日は10時半から並んで買いました。見た目も春らしくて本当においしいですね。子どもはローストチキンに大喜びです」とご家族と笑顔で味わっていました。


フナを放流する写真

 菜の花に彩られた江戸川の土手では、子どもたちに江戸川に親しんでもらい、豊かな自然を後世に残すためにフナの放流が行われました。千葉県環境財団の須藤雅彦先生が、小学生と保護者の方に向けて、江戸川の環境やフナについての知識をわかりやすく解説。小学2年生の新太くんと一緒に参加した佐藤康昭さんは「息子が魚好きなので、来てよかったです。江戸川の水質のことなど、とても勉強になりました」と放流した魚をうれしそうに見送りました。


景品を受け取っている写真

 赤城神社、浅間神社、大杉神社の三神社と本町界隈にあるお店をめぐるクイズラリーは、クイズに正解すると賞品がもらえるとあって親子連れに大人気。マップを片手に町中を散策する人があふれました。そのほか今年初めて登場した「流山キッコーマンみりん工場を歩こうツアー」には、4回に分けて約80人が参加。流鉄流山駅での写真展示やおもちゃの電車を走らせる企画などもあり、盛りだくさんの内容で流山本町が盛りあがった1日でした。


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