ぐるっと流山 おおたかの森小・中学校を祝う会と一般施設見学会

ページ番号25147 更新日 平成27年4月6日

皆さんがご利用になれる「こども図書館」「おおたかの森センター」も併設

テープカットを行う井崎市長ほか来賓の方の写真

 平成27年4月4日、おおたかの森小・中学校などの新設を祝う式典が、おおたかの森センターで行われ、井崎市長、海老原市議会議長をはじめ来賓の方など約120人が出席しました。開校に当たり、井崎市長は「おおたかの森小・中学校の建設にご尽力いただいた皆さんに感謝申し上げるとともに、本市初の小中学校併設校が、これまでの流山の小中一貫教育を発展させることを期待しています」と話しました。


サキソフォーンの演奏を行う森田さんの写真

 おおたかの森小・中学校の設計の目玉とも言える、おおたかの森(市野谷の森)からのさわやかな風を校舎に運ぶ「風のみち」でテープカットが行われ、来賓の方々の施設見学会の後、祝賀会では昨年度の千葉県吹奏楽コンクールで金賞を受賞した常盤松中学校の吹奏楽部3人による演奏が行われました。


フルートの武田さんとピアノ伴奏の多田さんの写真

 最初に、森田さくらさん(3年)によるサキソフォーン独奏が披露され、続いて武田瑠奈さん(3年)によるフルート独奏が演奏されました。お2人のピアノ伴奏は多田梨乃さん(3年)が務めました。なお、フルート独奏を行った武田さんは、個人コンクールで流山市からただ一人県大会に出場した実績があります。
 完成したばかりのおおたかの森センターホール内に響き渡る音色に、出席した方は静かに聴き入っていました。


一般の方も教室の中までご覧になりました(写真)

 同日の午後から行われた、一般の方を対象とした施設見学会には、約3,500人の方が訪れました。施設を見学した皆さんからは、「すごいね」「きれいな学校だね」「こういう学校に通ってみたかったね」などの声が聞こえてきました。


座ってくつろげる雰囲気の子ども図書館(写真)

 おおたかの森小・中学校に併設している「こども図書館」には、見学中も利用者の方が訪れていました。3歳のお子さんと一緒にお越しになった市野谷にお住まいの足立武志さんは、「子どもは本が大好きで、歩いて来れる図書館が近くにできてとても便利です。配架されている本もとてもきれいで、床に座って本を読んであげられるのは、家にいるのと同じ雰囲気でリラックスできていいですね」と話してくださいました。


おおたかの森とつながる「風のみち」の写真
おおたかの森とつながる「風のみち」

 学校施設は見学などが難しいですが、おおたかの森センターとこども図書館はどなたでもご利用になれる施設です。おおたかの森センターは180人収容できるホールのほかに会議室も備え、サークル活動に最適です。
 こども図書館は、県内2例目となる絵本や子育ての本を中心に配架した図書館で、最大蔵書数は8,000冊です。
 詳細は、おおたかの森センター(電話04-7159-7031)とこども図書館(電話04-7159-4646)までお問い合わせください。


関連リンク

このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ