ぐるっと流山　高校生がカヌーで国体へ

流山北高の3年生がカヌーで国体出場　江戸川での練習が実り

　7月5日、県立流山北高校3年溝口雄己さん（18歳、流山市美原在住）が、市長室を訪ね、国体での抱負などを語ってくれました。

　 6月20日（日）、小見川町の黒部川で強風の中、国体予選が行われ、 少年男子カヤックシングル1枠の代表を目指し流山北高校の溝口雄己選手が出場し、 予選1位・決勝1位で、9月11日から埼玉県幸手市で行われる国体に少年男子カヤックシングル千葉県代表 として出場することが決まりました。
　カヌーは、高校では銚子商業高校や市立銚子高校、また、県立小見川青年の家にカヌー練習場を持ち「カヌーの町」として売り出している小見川町の高校などが中心で、県北からの国体出場は稀。

　流山市立北部中学校では、テニス部だったという溝口くんと、本来はサッカー部の顧問だったという菅澤教諭のコンビで初めて手にした国体への出場権。木曜日以外は毎日2時間、休日は4時間、江戸川で練習しています。溝口くんは、8月5日から山梨県で行われる全国高校選手権にも出場します。ぜひ、頑張っていただきたいものです。市民の皆さん、ご声援を。