ぐるっと流山 第1回市民農園コンテスト

ページ番号35515 更新日 平成16年7月13日

市民農園コンテスト開かれる

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 7月13日に市民農園の出来ばえを競う「第1回市民農園コンテスト」の審査会が行われました。このコンテストは、利用者の農園に対する意識の向上と農業への理解を深めてもらうことを目的に、市内6農園(宮園3丁目、名都借、西初石3丁目、東深井、西深井、大畔)429区画を対象に流山市で初めて開催されたものです。


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 市民農園は、ほとんどが1区画15平方メートル(西深井の37区画は30平方メートル)で、賃料は年間5,000円(西深井は5,500円)。野菜の栽培を通して土や自然に親しみ、農業への理解を深めてもらうために、市が3年ごとに市民を対象に募集を行っています。現在の利用者は、平成14年2月に市が公募し、約1.5倍の競争率の中から抽選で選ばれた市民の皆さん。 
 当日は、審査員として県農林振興センターやJAの職員、市内6農園から利用者の代表など9人が審査にあたり、6つの農園に足を運びました。審査の基準は、1.農園の管理状況2.作物の配置や生育状況、病害虫の発生状況3.農園以外の共用部分の管理など。審査方法は6つの農園を回り、1農園の中から決められた数の優良農園をピックアップし、得票数の多い順に順位を決めました。
 どの農園も最近の市民農園のブームからか、利用者の技術の向上が伺える畑が多く、見事なナスやトウモロコシなどが収穫を目前にしていました。


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 コンテストの入賞者は、市内6つの農園ごとに1等賞、2等賞、3等賞がそれぞれ1人づつ計18人、努力賞も14人が選ばれ、副賞として市から園芸セットが贈られました。
 なお、一等入賞者は、次のとおり。
▽西初石3丁目農園=阿部久美子(美田)▽西深井農園=橋川信之(東深井) ▽東深井農園=奈須宗行(東深井)▽大畔農園=中村正樹(東深井) ▽名都借農園=矢竹徹(松ヶ丘)▽宮園3丁目農園=内藤進(宮園)
〈順不同・敬称略〉

流山市の市民農園は、来年の2月で3年間の契約期間が終了し、また新たに募集を受け付けます。あなたも野菜作りを始めてみませんか?!

問い合わせ:流山市農政課7150-6086


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