ぐるっと流山 千羽鶴を広島に送る企画がスタート

ページ番号35513 更新日 平成16年7月14日

終戦記念日に市民の折鶴を広島へ

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7月14日、流山市立平和台保育所(松川久子所長)で子どもたちが小さな手で鶴を折りました。この折り鶴は、市が今夏、展開している平和施策の一環。「みんなは戦争って知ってるかな」「はーい、みんな死んじゃう」「折り鶴って知ってるかな」「はーい、病気の人が早く元気になるようにあげます」
 この日、同保育所の5歳児35人は、年長担当の吉田和歌子保育士と伊藤友子副所長の指導で初めての折り鶴に挑戦しました。


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 職員は「保育所玄関の掲示板にこの日の折鶴づくりを張り出して、子どもたちと保護者が家庭で平和や折り紙を話題にしてもらえたら―」と語ってくれました。
 昭和62年1月1日に市制20周年を記念して「平和都市宣言」をした流山市。ことしで18年目を迎えます。この宣言の中で市は「世界でただひとつの被爆国として、広島・長崎のいたましさと被爆者の苦しみをすべての人々に訴え、人類共通の願いである恒久平和を達成させなければならない」と宣言しています。ことし、この平和への祈りをこめて、広島に千羽鶴を送ることとしています。この機会に、鶴を折りながら、「平和」について考えてみせんか。


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 折り紙と折り鶴を入れる箱の設置場所は、市役所・中央図書館・森の図書館・北部公民館・初石公民館・東部公民館・南流山センターの7か所。 家にあるチラシなどを使用して箱にいれていただいても結構です(基本サイズは、十センチ四方)。
 募集期間は、7月15日日(木)から8月6日(金)まで。集まった折り鶴は8月10日(火)から13日(金)まで市役所に展示します。

問い合わせ 企画政策課04-7150―6064


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