ぐるっと流山　全国新撰組サミットin京都

流山から8人の隊士が参上

　全国の新選組ゆかりの地域から新選組ファンが集る「全国新選組サミットin京都」が、祇園祭の7月15日、京都市内で始まり、隊士の格好をした約80人が三条大橋西詰から四条大宮までパレードしました。

　同サミットは、NHK大河ドラマ「新選組！」の放映を機に開催が決まったもので、流山市をはじめ会津若松市や日野市などから関係者が参加しました。
　参加者は、浅黄色の羽織に、「誠」の文字が入った旗などを持って猛暑の京都市内を練り歩きました。市内から参加したのは、市内の商工業関係の皆さんや夏休みを利用して参加した市役所職員、そして新選組ファンの女性など8人。皆さんが、京のまちを、だんだら模様の羽織を着て練り歩く勇姿はNHKニュースなどで全国に紹介されました。このパレードは、翌16日に金戒光明寺で開催された「全国新選組まちづくり会議」（同実行委員会主催）のプレイベントとして行なわれたものです。

　流山でも、いま、博物館で「新選組流山に入る」という企画展を開催中です。8月8日(日)には、「新選組・子孫と語る会」が文化会館ホールで、8月21日(土)には文化会館駐車場で、花火大会の関連イベントとして「新選組・ながれやま夏まつり」が開催されるなど新選組にまつわる事業が目白押しです。ぜひ、ご参加ください。