ぐるっと流山 琉球芸能祭

ページ番号35507 更新日 平成16年7月20日

琉球芸能で平和メッセージ 沖縄音楽チャリティコンサートで会場が一体に

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 7月17日、市文化会館で、東葛地区琉球芸能祭が行なわれ約500人の愛好者が沖縄音楽などを楽しみました。
 わが国で唯一の地上戦という悲惨な歴史を持つ沖縄の音楽や踊りを、平和都市宣言・流山でと、昨年4月から始まった平和へのメッセージを託した琉球芸能祭で今回が2回目の開催。チャリティ琉球芸能祭実行委員会(与座昌敏実行委員長)が主催しました。


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 通常コンサートなどは2時間程度ですが、昼の2時30分から夜の8時まで5時間以上にわたる長時間ライブ。 当日は、市社会福祉協議会を通して高齢者や障害者に招待券が配布され、多くの関係者が会場を埋め、陽気なサンシンや指笛、太鼓などの奏でる音楽に客席と舞台がひとつになってカチャーシーを踊りました。また、琉球舞踊や沖縄民謡のほかに今回はモンゴル音楽も登場しモンゴル琴と沖縄民謡とのセッションも行なわれました。


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 フィナーレは、毎週日曜日の夜に南流山小学校体育館で練習を続けている「とんとんみー」の迫力あるエイサー太鼓や舞が披露され、カチャーシーのリズムにのって、演奏者は客席を太鼓を持って練り歩き、観客は舞台にあがって踊るという会場全体が一体となった盛り上がりを見せていました。


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