ぐるっと流山 姉妹都市相馬市と野球の交流試合

ページ番号35501 更新日 平成16年7月26日

暑さなんて吹き飛ばせ! スポーツで広がる友好の輪

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 スポーツを通じて、友好の輪を広げてもらおうと、姉妹都市の福島県相馬市と流山の子どもたちによる交流試合が、7月24日から8月9日にかけて両市を会場に行われています。
 この交流は、昭和60年から行われているもので、ことしで20回を数えます。


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 交流試合を続けているのは、野球、サッカー、剣道をしている子どもたち。ことしは、野球が流山を会場に、サッカーと剣道は相馬市を会場に行われます。
 7月25日、市総合運動公園野球場と上耕地運動場で行われた少年野球の交歓試合には、相馬市から愛宕ビクトリーをはじめとする8チーム約100人が参加し、流山市代表のカージナルス、流山マリーンズ、長崎FLB、東深井ファイナルズの4チームとの間で熱戦が繰り広げられました。
 開会式では、流山市と相馬市のチーム紹介が行われ、流山マリーンズの佐藤俊くんが「野球を通して友情を深め、夏休みの思い出をつくってください」と歓迎のことばを述べると、レッドイーグルス(相馬)の菅野亮平くんが「交流試合を通して、仲良くなりたい」とお礼のことばを返しました。


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 また、愛宕ビクトリー(相馬)の米本瑞城くんとカージナルス(流山)の南雲大雅くんが「流山と相馬の友情を深め、正々堂々と試合することを誓います」と力強い選手宣誓を行いました。
 選手たちは気温30度を超える猛暑の中、元気あふれる、はつらつとしたプレーで会場を沸かせました。
 また、相馬市の少年野球代表団は翌7月26日に市長室を訪れ、流山での楽しい思い出話などを交えながらお礼を述べ、無事帰路につきました。


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