ぐるっと流山　読売巨人軍さわやか野球教室

元巨人軍の選手が熱血指導

　7月24日、「読売巨人軍さわやか野球教室」が市総合運動公園野球場で行われました。

　グラウンドに集まった少年野球チームの小学生（約180人）の前に現れたのは、元巨人軍の篠塚和典さん（内野手）と橋本清さん（投手）のふたり。
　現役時代、好守好打の2塁手だった篠塚さんは、「守備が上手くなるには、キャッチボールの練習が一番」と話し、ボールの握り方や、球を受けるときのフットワーク（足の運び方）を指導しました。

　また、バッティング練習では、打球の方向を意識して打つようにアドバイスしていました。
　一方、ピッチャーで活躍した橋本さんは、子どもたちに正しい投球フォームで投げることの大切さを伝えていました。
　元プロ野球選手との練習から何かを得ようと、子どもたちは必死に白球を追いかけ、気持ちよい汗を流していました。