ぐるっと流山 ボランティアの方々が森の図書館を塗り直してくださいました

ページ番号35498 更新日 平成16年7月26日

猛暑の中で12人の職人さんが無料奉仕

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 7月25日、東深井の森の図書館で、流山市塗装工業会(伊原三郎会長・26社)のボランティア塗装が行なわれました。
 この塗装は、昭和58年に、市内の塗装業者が組合を立ち上げたのを機に、毎年1箇所ずつ公共施設をまわり、老朽化で塗装が剥げている個所などを塗り直してくださっています。昨年は西初石小学校ですべり台や鉄棒などを9人で塗装、一昨年は江戸川台小学校で屋外階段と渡り廊下の塗装を16人で行ないました。


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 22年目を迎えた今回は、森の図書館の南側にあるテラス2か所のパーゴラと、その周囲のてすりの塗装が劣化していることから12人の職人さんが塗装ボランティアに汗を流しました。
 朝9時に、ブロアでごみを吹き飛ばすことから始まり、猛暑の中、吹き出す汗もぬぐわず、防虫・防腐ステインという塗料を丁寧に塗装していきます。パーゴラの屋根部分はブラウン、周囲の手すり部分はグレーで、みるみるきれいになっていきました。森の図書館は、その名のとおり緑の樹木に囲まれた図書館のため、周囲の自然環境との調和を壊さないよう木製のよさを出すシックな色合いで塗装したそうです。


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 パーゴラも手すりも木製とあって細かな作業が要求されることから、職人さんの手間がかかると言うことです。今回の森の図書館の塗装については利用者からのリクエストがあって場所が決まりました。夕方には、見違えるほどきれいなテラスになりました。森の図書館にお出かけの際には、ぜひ一度ご覧ください。


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