ぐるっと流山 ドジョウ・ウナギつかみ取り大会

ページ番号35493 更新日 平成16年7月26日

夏休みの思い出またひとつ!

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 平成16年7月25日、流山市の八木南小学校で「ドジョウ・ウナギつかみ取り大会」が行われました。八木南地区第3コミュニティ運営委員会(染谷弘長会長)が、普段スーパーの魚売り場などでしか見ることがないウナギなどに直接触れて、ともすればPCなどを通じて疑似体験が多くなりがちな子どもたちに五感を生かした体験をさせたいと開いたものです。


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 会場には、この地域の子どもたちやお父さん、お母さん合わせて約100人が参加。悪戦苦闘しながら、ドジョウとウナギのつかみ取り挑戦しました。この地域では、かつて田んぼを借りて「ドジョウのつかみ取り大会」を行なったこともありましたが、今回は、小学校の校庭を借りて、15年ぶりの復活となりました。10メートル四方ほどのビニールシートを使用しての仮設の水槽も同運営委員会の皆さんの手づくり。中には、ウナギが36匹、大小総重量10キロのドジョウが放されました。中には体長30センチを超える特大のウナギも混じっていました。子どもたちは、開始の合図とともに、大きなウナギに群がり、水しぶきをあげながら慣れない手つきでつかみ取りの体験をしました。休憩時間には、同運営委員会手づくりの夏バテ予防の「シソジュース」もプレゼントされました。


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 参加した子どもたちは、「ぬるぬるして気持ち悪いけど、楽しかった」「ウナギは食べちゃう」「ドジョウは水槽で育てる」など、思い思いの感想を聞かせてくれました。染谷会長は、「八木南地区第3コミュニティ運営委員会では、いろんな行事を行っていますが、地域のコミュニティの輪を広げることが一番の狙い。子どもたちの行事を通して、普段お付き合いの少ないお父さんたちにも交流してもらいたい」と話してくれました。


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