ぐるっと流山 スーパー紙とんぼづくり

ページ番号35489 更新日 平成16年7月27日

小学生がスーパー紙とんぼづくりに挑戦!

image

 7月26日、鰭ヶ崎のひまわり学童保育所で、小学生がスーパー紙とんぼづくりに挑戦しました。
 子どもたちは、自分が作った紙とんぼを歓声をあげながら追いかけていました。最初はうまく飛ばなかった子も何回かのチャレンジのあと全員が夏の青空に自分でも驚くほど高く飛ばすことができて大喜び。


image

 指導してくださった鎌形武久さんは、スーパー紙とんぼの会の代表。同会は、紙とんぼづくりを通して、好奇心を育て、物づくりの楽しさや考えることの素晴らしさを実感してもらおうと活動を続けています。当日はスーパー紙とんぼの他、指とんぼも楽しみました。
 講師の鎌形さんは、主に東京や千葉県内の小学校や学童保育所で活動中。千葉竹とんぼ倶楽部東葛支部長を務め、3年前「国際竹とんぼ協会」にも入会。退職前は研究職だったこともあり常に新作の研究に余念がなく、身の回りのあらゆる素材でとんぼの試作を続けています。竹とんぼをつくるかたわら、紙とんぼの研究を重ね、幼児や小学校低学年でもつくって飛ばせるスーパー紙とんぼを開発、2002年6月『スーパー紙とんぼの会』を設立。


image

 幼児から小学生、中学生から大人まで、作り方や飛ばし方の指導にあたり、紙とんぼの普及のため指導者育成として高齢者向けにも力を注いで活動しています。その活動は、6月23日には日本テレビの「ズームイン!!SUPER」でも紹介されたばかりです。
 この秋には流山市中央公民館の「子育てサロン」にも出演が予定されています。9月24日(金)(午前10時30分から11時30分まで)、流山市文化会館で行なわれる子育てサロンで、約40組の乳幼児期の親子を対象に安全で小さな子でも楽しめるものをつくる予定です。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ