ぐるっと流山 流山こどもミュージカルが練習中

ページ番号35484 更新日 平成16年7月29日

「あたたかい心」で精一杯の演技を!

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 昨年11月に旗揚げした流山子どもミュージカル(坂巻久美代表)が、初公演に向けて準備を進めていますが、7月28日、その舞台稽古がさわやかちば県民プラザで行なわれ、井崎市長が激励に訪れた。
 通常、ミュージカル劇団の旗揚げと言うと、講師が生徒を募集して始められますが、流山子どもミュージカルは、「ミュージカルをやりたい」という子どもたちが先にいて、親たちがインターネットで講師を派遣してくれる劇団を探したという珍しい形でのスタートだったそうです。


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 一昨年、流山青年会議所が、同青年会議所の設立20周年を記念し、地域の子どもたちと一緒に社会性のあるものを開催しようと、徳島の劇団「ぴーたーぱん」と、流山の子どもたちから出演者を公募して、白血病をテーマにしたミュージカル「サンキュー 命をありがとう」を公演し大成功をおさめました。
 その後、出演した子どもたちが、ミュージカルを続けたいと、姉妹劇団として流山で「リトルネバーランド」という劇団を結成し、昨年、流山市文化会館で難病をテーマにしたミュージカルを公演しました。11月には、このリトルネバーランドから一部の団員が、流山子どもミュージカルとして独立。新しい会員募集も行い、現在は幼稚園年長から中学2年生までの15人の流山っ子が所属して、初公演に向けて練習を続けています。


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 公演は、8月21日(土)昼1時からと夕方5時からの2回公演(開場は各30分前)。会場は柏市柏の葉にある「さわやかちば県民プラザ」ホール。入場は全席自由の1000円。主催は流山子どもミュージカル、市教委と流山おやこ劇場が後援しています。演目の「あたたかい心」は、家族愛をベースにいじめなどの社会問題もからませながら、楽しい踊りや歌でストーリーが進んでいきます。一方、「リトルネバーランド」も冬休みの第2回公演に向かって練習に励んでいます。


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