ぐるっと流山 チャレンジキャンプ2004

ページ番号35482 更新日 平成16年8月3日

妙高で100人規模のアウトドア

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 7月30日から8月1日までチャレンジキャンプ2004が、国立妙高少年自然の家キャンプ場で行なわれました。
 キャンプは流山市青少年相談員連絡協議会(渡辺雅美会長)の主催で行なわれたもので、小学校4年生から中学2年生まで64人の子どもたちが参加。引率したのは青少年相談員のメンバー25人と、同じくボランティアで参加した市内駒木にある江戸川大学福祉総合専門学園などの学生ら12人。


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 初日は、朝6時30分の流山市役所の出発時にも雨が降り出し、台風の影響が心配されたましが、晴れ渡った青空に喜びながらテントで準備をし、4時には夕食の準備。妙高を吹き抜ける涼しい風や茜色の流れる雲を眺めながら、ニンジンを切ったり、ジャガイモの皮をむいたり、慣れない手つきでキャンプ定番のカレーライスづくりに挑戦。煙の中で「しんが残らないかな」「おじやみたいにならないかな」と不安気な子どもたち。たまたま、隣町の長野県信濃町へ姉妹都市交流で出張していた井崎市長も5時には合流。おそろいの「チャレンジキャンプ2004」と背中に書かれた黄色いTシャツを着て、子どもたちに抱きつかれたりしながら夕飯の準備を手伝っていました。


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 皿などを洗った市長はそのままキャンプファイヤーにも参加。子どもたちがキャンプファイヤーに点火するとキャンプも最高潮。子どもたちの輪に入った市長は、ダンスなどにも参加。飛び跳ねたり、身体を回転させたりするハードなレクゲームに挑戦して「子どもたちの体力は凄い」と噴出す汗を拭いながら息をきらせながらも、忙しい執務の合間に自然の中で子どもたちと接することができたことに満足そうでした。
 チャレンジキャンプの一行約100人は、翌31日には坪岳ハイキングやナイトハイク、星空観察などを行い、8月1日には流山市と姉妹都市の信濃町でそば打ち体験を行い、おいしい霜下そばを食べて帰路につきました。


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