ぐるっと流山 つくばエクスプレステスト走行

ページ番号35324 更新日 平成16年9月15日

走行する車両の画像

 9月14日、つくばエクスプレスの入線、集電試験のため走行しました。写真は市内思井で、高架のセントラルパーク駅から地下の南流山駅へ向かうつくばエクスプレスを撮影したもの。
 つくばエクスプレスは、5月29日に東京都足立区の北千住駅構内で、レール締結式が行われました。これにより、東京・秋葉原と茨城・つくば市との間58.3キロのレールがつながり、平成17年秋の開業に向けた準備が本格化しています。


線路の画像

 平成3年に沿線自治体の出資により、首都圏新都市鉄道株式会社を設立し、平成6年から工事が始まりました。平成13年には、沿線地域の愛称を「みらい平・いちさと」に、鉄道路線の新名称を「つくばエクスプレス」に決定。同年、総合基地において軌道(レール)敷設工事に着手しました。平成15年10月には、沿線20の駅名が決定。平成16年4月からは、守谷駅―みどりの駅間で走行試験が行われました。


駅の画像

 ことし11月からは、全線走行訓練を開始し、ATO(自動列車運転装置)の調整等の全線にわたるフィールドテストや操縦訓練などが行われる予定です。来年秋には、最高速度が時速130キロの新車両が秋葉原―つくば間が45分で結ばれる予定です。秋葉原からつくばまで58.3キロのうち、28パーセントをトンネルが占め、流山市内は、南流山、流山セントラルパーク、流山おおたかの森―の3駅が設置され、駅舎や周辺地区では着々と工事が進んでいます。


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