ぐるっと流山 子育て支援センター「ちょっとぽっとタイム」

ページ番号35320 更新日 平成16年9月16日

くつろぐ参加者の写真

 9月16日、初石公民館で、「ちびっことパパ&ママの ちょっと ぽっと タイム」が行われ、34組の親子が参加しました。これは、流山市主任児童委員連絡会と流山市子育て支援センターゆうゆうの共催で行われたものです。主任児童委員連絡会の川村敏子さんによると、「児童問題専門の民生児童委員である主任児童委員は、地域の中で子どもたちが健やかに育つように、支援の必要な家庭に対する援助活動や関係機関などとの連絡調整活動を行っていますが、急速に進む少子化と急増する児童虐待にどう対応したらいいか、市内の主任児童委員11名で組織する連絡会で話し合いを重ねてきました。『自分が子育てしているときは、熱いお茶が冷めてからしか飲めなかった』という経験談をもとに、お茶を飲みながらおしゃべりしてママたちの子育てプチストレスを解消しよう、をコンセプトに、子育て支援センターゆうゆうと共催、保健センターの協力を得て昨年からこのサロンを2~3か月おきに開催しています。」とのこと。


語らう参加者の写真

 この日は生まれて数か月の赤ちゃんから3歳くらいまでのちびっこ連れのお母さんが34組、ベビーカーを押して遊びに来ていました。主任児童委員と子育て支援センターゆうゆうの保育士の指導でどうぶつ体操、手遊び、紙芝居を親子で一緒に楽しんだ後は、おしゃべりとティータイム。お母さんたちは自分のお気に入りのマグカップでコーヒーやお茶を飲みながら、おしゃべりの時間を楽しんでいました。黄色いお揃いのエプロンの主任児童委員は、赤ちゃんをあやしたり大忙し。保健師や保育士に子育てについて質問しているお母さんたちの姿も。


楽しそうな参加者たちの写真

 参加しているお母さんたちからは、「引っ越してきたばかりでお友達が少なかった」「生まれたばかりの子どもと一緒に行ける場所がほしかった」という声が聞かれました。早速仲良くなったお母さんたちが、時間延長しておしゃべりを楽しむ様子も見られました。次回の開催は、10月19日(火)、同市長崎の子育て支援センターゆうゆうで、また11月10日(水)には初石公民館で予定されています。赤ちゃんから未就学前までの子どものいる保護者が対象で、妊娠中の方もOKとのことです。


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