ぐるっと流山 トイレットペーパーの芯でヘビのおもちゃ作り

ページ番号35267 更新日 平成16年10月22日

子どもと工作を楽しむお母さんの写真

 10月22日、文化会館で「にょろにょろへびをつくろう!」が開かれ、11組22人の親子が参加しました。公民館の子育てサロンの一環として開催されたものです。作り方を説明したのは、公民館で保育ボランティア活動を続けている「ひだまり」の皆さん。保育ボランティアひだまりには、保育はメンバー全員で行いますが、保育以外にも、研修を行う学習部会や、子育て情報紙「ひだまりぽかぽか」を編集発行している広報部会、そしてイベントを企画運営しているサロン部会があります。今回のような子育てサロンは、いつもはサロン部会が担当していますが、今回は学習部会の研修として、動くおもちゃをづくりを練習したところ、あまりにリアルに動くへびを見て、「子どもたちにも喜んでもらえそう」と子育てサロンとして実施されました。


完成したおもちゃをもつ男の子の写真

 材料はトイレットペーパーの芯と楊枝、包装紙。芯を筒状のまま半分に切り、その周りに色とりどりの包装紙を貼り付け、筒の角をカット。この切り方でへびのクネクネした感じが出るかどうかが決まるポイントだそうです。これらに穴を開けて楊枝を挿し、つないで、目と舌をつけて出来上がり。参加したお母さんたちは教えられるまま手際よく作り、あっという間に出来上がり。ふだん恐いイメージのへびも、参加した子どもたちの顔に似てかわいくできあがり、手にする子どもたちもニコニコ顔。家でお友だちにも作ってあげると材料を持って帰ったお母さんもいらっしゃいました。


完成したおもちゃを持つ女の子の写真

 ひだまりでは、乳酸飲料の空容器を使ってマラカスをつくったり、牛乳パックを使って紙とんぼをつくったり、今回のようにトイレットペーパーの空芯を使ってへびをつくったりと廃物を利用した簡単な玩具づくりを行うことが多く、そのたびに「公民館で出るトイレットペーパーの空芯がほしいので集めておいてほしい」、「乳酸飲料の空容器を販売店にお願いしてストックしていただこう」、「牛乳パックの空容器をスーパーにいただきに行こう」などと主婦ならではのアイデアと行動力で実現しています。


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