ぐるっと流山 市役所ロビーにブルーリボンクリスマスツリー

ページ番号35574 更新日 平成16年11月25日

拉致被害者の無事救出を願って

市役所飾られたツリー

 平成16年11月25日(木曜日)、市役所にクリスマスツリーが設置されました。これは、松戸人権擁護委員協議会流山部会(米山孝平部会長)が、拉致は人権侵害という観点で昨年度から始めたものです。昨年11月3日に江戸川大学の学園祭で北朝鮮による拉致被害者家族会代表の横田滋さんとお会いした際、井崎市長が「拉致問題の風化を防ぐために、まちが賑やかになるシーズンにブルーリボンをクリスマスツリーに飾ってはどうでしょうか」と提案。横田さんは「ブルーリボンの青は引き離された家族をつなぐ青い空と日本海の青です。慌しい年の瀬にも拉致問題を忘れないようにぜひ広げていただきたい」と話されました。


拉致被害者・家族義援金委員会の皆さんと井崎市長

 昨年は、江戸川台駅前東口や初石駅前東口の商店街などもこの運動に参加いただき、20万4千円の募金が集り、拉致被害者・家族義援金委員会に送りました。また、ことし4月10日には文化会館で「家族の絆を考える」と題した人権講演会が行われました。講師には、横田滋さんと早紀江さんご夫妻をお招きし開催。1000人を超える市民の方々が参加し、34万5千円の募金が集りました。


ブルーリボン募金を設置

 今年もクリスマス1か月前の11月25日に、市役所ロビーに真っ白なクリスマスツリーが設置されました。このツリーが皆さんの手でブルーリボンでいっぱいにしていただければと思います。ツリーの横にはブルーリボンが置いてありますので、募金をしていただき、ツリーにブルーリボンを結んでいただくというものです。拉致被害者の無事救出と問題の早期解決をお祈りいたします。


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