ぐるっと流山 全国新撰組サミット in 流山

ページ番号35564 更新日 平成16年11月22日

全体での記念写真

 平成16年11月20日(土曜日)、流山市商工会館ホールでは、流山市立博物館が募集した新選組に関する論文やショートビデオが紹介され、表彰式も行われました。論文では東京都在住の新選組研究家・伊東成郎さんの書いた「近藤勇と新選組、京都久留米藩邸に出没す」が、ショートビデオでは流山市鰭ヶ崎在住の映像作家・山本恵司さんが撮影編集した「落日に燃ゆ新選組」がそれぞれ最優秀賞を獲得しました。


新選組研究の第一人者である大出俊幸さん

 論文は、この日「新選組とともに歩んで」と題した基調講演をされた新選組研究の第一人者である大出俊幸さんが、ショートビデオは、映像関係の書籍を編集・執筆し、評論家としても活躍されている有限会社パピルスあい代表取締役編集長の鵜飼清さんが、それぞれ選考と講評を担当しました。受賞された伊東さんは「論文の舞台が流山でないのに優勝してすみません」と周囲を笑わせ、山本さんは「流山に移り住んで30数年、流山に転居してよかったと実感しています」と語っていらっしゃいました。


新撰組の法被を着る来賓の皆さん

 交流会は堂本千葉県知事をはじめ、大塚県議や小宮県議、横須賀議長、伊藤副議長ら多くの来賓の参加を得てなごやかに行われました。隊士のいでたちで参加した県外からの参加者らと記念写真を撮るなどして交流を図りました。アトラクションとして詩吟や剣舞が披露され、新選組にちなんで今年発売された焼酎や清酒、地域限定発売のビールなどもふるまわれました。


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