ぐるっと流山 全国新選組サミット in 流山

ページ番号35562 更新日 平成16年11月22日

各地の関係者らが今後の方針を話し合う

日野市から参加した小川さん

 平成16年11月21日(日曜日)、市役所で新選組を通じて知り合った各地域の人たちが集ってこれからどうしていくかなどの方針を話し合いました。日野や函館、京都、会津若松とサミットを重ね今年の最終回となった流山では、これまでのまとめとして各地の活動や課題の紹介などが行われ、桑名市や綾瀬、京都府、会津若松市、調布市、日野市、玉造町などの関係者が熱い議論を重ねました。


資料を読みつつ意見を交わす参加者

 京都府から参加した四条大宮商店街振興組合の石田哲夫理事長は「新選組が純粋にすきだという人たちと、新選組を通して町の活性化などを図ろうという人たちが、これからどう交流し、活動を継続できるかを一緒に考えましょう」と呼びかけると、会津新選組まつり実行委員会の佐藤巧武さんも「NHKの大河ドラマが終わったからブームが終わりという考えではなく、これをスタートととらえ、新選組を通じて知り合ったネットワークを大切にしてこれからのことを考えるべきだ」と訴え、会場から大きな拍手が贈られていました。


実行委員会からの意見を聞く井崎市長

 会議では、来年度から全国の新選組活動団体を取りまとめる事務局を日野市に置くことが決まり、来年3月13日の「新選組の日」に、次回全国新選組サミットの開催地を決める準備会議を開くことなどが決まりました。次回の有力な候補地に伊東甲子太郎や芹澤鴨などのゆかりの地である茨城県玉造町の名前があがっていました。


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