ぐるっと流山 福祉まつり会場で さつき園のパンが大好評

ページ番号35444 更新日 平成16年11月5日

手話コーラスで大合唱

市民まつりにさつき園が出店

 平成16年11月3日(祝日)、福祉まつりが市民まつりと同時開催で行われました。
 福祉まつりの会場では、市内の福祉団体や障害者施設の手作り品の販売、作品の展示、活動内容のPRなどが行われました。また、10月23日に発生した新潟県中越地震の被災地への義援金を送ろうと、日本赤十字社千葉県支部流山市地区が中心になって、受け付けや本部席、日本赤十字社ブースなどで、募金活動を展開。この日一日で203,827円の善意が寄せられました。また、ボーイスカウトやガールスカウトの子ども達も大きな声で義援金への募金を呼びかけていました。


品物を渡すさつき園の皆さん

 心身障害者福祉作業所さつき園のブースでは、今年6月に柏保健所から営業許可が出されたパン工房のパンやクッキーが、10時と11時30分に販売されましたが、2回とも30分も経たずに完売となるほどの人気でした。無添加と味がセールスポイントというさつき園のパン工房の商品は、現在、平和台の「いろいろや・ハーモニー」(NPО法人自立サポートネット流山経営)と江戸川台東の「ポケット」(小規模福祉作業所南天の木経営)で販売しているそうです。


手話サークルがブース前でパフォーマンス

 流山市手話サークル連絡協議会のブースの前では、12時からと1時20分からの2回、手話コーラスが行われました。会員の皆さんがテントの前に並んでヒット曲を手話をしながらコーラス。周りに集まった人たちも、しだいに見よう見まねで一緒に手話をしながら歌い始め、大きな一つの輪になって大合唱となりました。市内の手話サークルは、初石公民館を活動場所にしている「さつきの会」「水曜の会」、南流山センターの「木の会」、森の図書館の「夢」の4団体があり、それぞれ特色ある活動をされているそうです。


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