ぐるっと流山 市民まつり秋晴れのなか盛大に開催

ページ番号35442 更新日 平成16年11月5日

まつり会場で新潟県中越地震への義援金募金

会場全体の様子

 平成16年11月3日(祝日)、流山市民まつりが総合運動公園を会場に開催されました。今年で26回目を迎え、本年度も市民まつり実行委員会(石井享実行委員長)主催で、福祉まつりと健康まつりの合同開催により実施され、秋晴れの行楽日和のなか、たくさんの市民が訪れ、会場内は家族連れや若いカップル、小・中学生のグループなどで賑わいました。


寄付を募るボーイスカウトやガールスカウト

 今年の市民まつりは、従来の青空市や姉妹・友好都市物産展フェアなどに加え、新たに、SL広場ではカントリーミュージック・ダンス、そして、メインステージやつどいの広場では新選組のイベントが行われ、例年に増して盛り上がりを見せていました。
 会場内では、本部席をはじめ社会福祉協議会や日本赤十字社のブースに、10月23日に発生した新潟県中越地震の被災地への義援金箱が設置され、203,827円の善意が寄せられました。また、ボーイスカウトやガールスカウトの子ども達も大きな声で義援金への募金を呼びかけていました。


流山市消防音楽隊の演奏

 姉妹都市の相馬市・信濃町、そして友好都市の内浦町の物産展フェアでは、10月に列島を縦断した台風の影響で野菜の価格が上がっているのなか、産地直送の新鮮な野菜が販売されており、我先にと主婦達が買い求めていました。両手に葱や大根、カブなどをぶら下げて歩く市民の姿が多く見られ、口々に「スーパーではなかなか手に入らない新鮮な野菜が安く買えて、朝早く出掛けてきた甲斐があった」などの声も。
 メインステージでは、流山市消防音楽隊の演奏を皮切りに、千葉県吹奏楽コンクール中学生の部で金賞を受賞した常盤松中学校の吹奏楽部が「星条旗よ永遠なれ」ほかを演奏。更に、新選組イベントでは、流山、我孫子、柏などを舞台に撮影された(高橋玄監督)の出演者の皆さんのダンスパフォーマンスが行われました。


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