ぐるっと流山 知的障害者通所更生施設「つつじ園」に給付金を贈呈

ページ番号35598 更新日 平成16年12月20日

イオン社会福祉基金を贈呈

 平成16年12月20日(月曜日)、社会福祉法人まほろばの里「つつじ園」(花野井源寿理事長、流山市野々下)で「イオン社会福祉基金」の贈呈式が行われました。
 この基金は、イオングループのチェルト株式会社(西谷義晴代表取締役社長、千葉市美浜区)から「つつじ園」に贈られたもので、金額は50万円。障害者の自立と社会参加を促進し、福祉の増進を図ることを基本理念に、全国の福祉施設で養護されている人の福祉向上と社会活動への参加促進に寄与することを目的に1977年に設立された「イオン社会福祉基金」の「施設給付」です。


代表挨拶の様子

 贈呈式は、関係各位と園生が出席し同園で行われ、チェルト株式会社の西谷代表取締役社長からつつじ園の花野井理事長に基金が贈呈されました。西谷代表取締役社長は「社会福祉の一助となることを願っています」とあいさつを述べました。それを受け、花野井理事長は「施設の充実と園生の更正に役立たせていただきます」とお礼の言葉を述べました。
 なお、給付金は、平成15年度までに347施設に贈られ、各施設では車両やリハビリ用具、車いすなど、必要なものの購入や施設の充実のための費用として活用されています。


西谷代表取締役社長と花野井理事長

 つつじ園は、平成4年に開所した定員60人の知的障害者通所更生施設で、障害者の施設としては市内で最も大きく、陶芸や織物などの作業や体力づくりや機能訓練などの運動を通して個々の目標に応じた身辺自立と社会自立のための日常生活支援を、また、地域の一員として生活していくための社会性を養うために地域の支援と協力を取り入れながら運営しています。平成15年度から収益事業として飲料水の自動販売機を設置し、その手数料を地域福祉活動の財源として活用していますが、チェルト株式会社はその自動販売機を設置している事業者です。


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