ぐるっと流山 小学生ヘルスバレーボール大会

ページ番号35591 更新日 平成16年12月24日

ヘルスバレーボール大会の様子

 平成16年12月24日(金曜日)、市民総合体育館で、「小学生ヘルスバレーボール大会」が開かれました。これは、市教育委員会の主催で、市内の小学生の体力づくりや交流、ヘルスバレーボールの普及を目的に流山市体育指導員や日本ヘルスバレーボール連盟の協力により行われました。「広報ながれやま」11月15日号で市内の小学4~6年生を対象に募集したところ、八木北小、鰭ケ崎小、南流山小、流山北小、小山小、八木南小、向小金小から20チーム、126人の応募があり、寒い体育館の中は子どもたちの笑い声と元気なプレーで熱気に包まれました。


ヘルスバレーボール大会の様子2

 最初は、体育指導委員の方々指導でヘルスボールを使い、ボールに慣れる運動でウォーミングアップ。ルール説明の後、1ブロック5チーム(1チーム6人)で、A~Dの4ブロックに分かれてリーグ戦を行いました。はじめは、トスやパスが思うように続きませんでしたが、試合を重ねるごとに楕円形をしたヘルスボールのラリーが続くようになり、子どもたちは息を弾ませながらゲームを楽しみました。子どもたちは、「ボールがおもしろい形をしていて、とても楽しい」「パスしてもボールがどこに飛ぶか分からない」「身体が温かくなる」など、へルスバレーボールの感想を聞かせてくれました。
 各ブロックの1位の4チームが決勝リーグに進出し、熱戦の末「八木南ジャガーズ」が   が優勝しました。なお、大会の結果次のとおり。
 ▽優勝=八木南ジャガーズ(八木南小)▽第2位=マッチョファイターズ(鰭ケ崎小)▽第3位デビルキングス=八木南(八木南小)▽第4位=ワッティーズ(八木南小)


優勝した八木南ジャガーズ

 ヘルスバレーボールは、昭和53年に流山市で誕生した「へルスバレーボール」。これは、長径90センチ、短径50センチほどのだ円形のビニールボールに布カバーをかぶせたボールを使うバレーボールに似た軽スポーツで、ラグビーボールを大きくしたようなボールは空中で不規則な変化をするため、「思わぬところへ飛んでいくからおもしろい」と人気のスポーツ。昨年の10月25日に流山において、日本ヘルスバレーボール連盟の発足を記念して第1回ヘルスバレーボール大会が開催されたほど、流山はヘルスバレーボールの普及には力を入れています。


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