ぐるっと流山 陶芸作品をチャリティ販売した収益金を寄付

ページ番号35586 更新日 平成16年12月28日

関係者の皆さんと井崎市長との談笑の様子

 平成16年12月27日(月曜日)、市役所で流山陶友会(福嶋辰雄会長・75人)から野々下にある社会福祉法人まほろばの里「つつじ園」(花野井源寿理事長)へ10万円の寄付金が贈られました。この寄付は、11月3日に同市総合運動公園で行われた市民まつりで、同会がチャリティバザーとして自作の陶芸作品を売った収益金を寄付されたものです。


関係者の皆さんと井崎市長との記念写真

 陶友会は、東深井にある同市老人福祉センター内高齢者趣味の家で、陶芸を楽しんでいるサークル。昭和55年に発足したこのサークルは、当時、市が主催していた陶芸教室の卒業生有志で組織され、花瓶や茶器などをつくっています。同会が、「日頃、お世話になっている市にもお礼を」と市長室での受け渡しとなりました。


関係者の皆さんと井崎市長との談笑の様子2

 寄付を受け、花野井理事長は「現場で園生の更生に役立たせていただきます」とお礼の言葉を述べました。つつじ園は、平成4年に開所した定員60人の知的障害者通所更生施設です。井崎市長は、「つつじ園でも園生が作陶に励んで作品を売り、自立への道を探っています。寄付も大変ありがたいのですが、陶芸の指導もぜひお願いしたい」と語っていました。


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