ぐるっと流山 歳末火災予防特別警戒

ページ番号35584 更新日 平成16年12月28日

特別警戒前の22分団詰め所前

 平成16年12月28日(火曜日)、歳末火災予防特別警戒を展開中の流山市消防団で、市内23分団詰め所を小澤団長や井崎市長らが巡回し、団員を激励しました。
 消防分団は、6方面隊に大別され、23分団に約350人の団員がいます。昼間は、事業や商売、会社務めなど自分の仕事をもちながら、いざ、火災や台風などの際には、それぞれの地域の詰め所から消防ポンプ自動車などに乗って駆けつけるボランティアの皆さんです。 


消防団員たちを激励する井崎市長

 地方では、街の義勇団として、青年たちのあこがれも強く、親の代から入るのが当たり前という風潮ですが、東葛飾地区など県西部では、「面倒だ」「大変そう」と若者には敬遠されがちで、定員割れをおこしている分団も少なくありません。新潟県中越地震などでも地元消防分団の活躍は災害時などに不可欠ですが、仕事が終ってからの夜間パトロールや休日の訓練などに参加を躊躇する若者も少なくないのが現状です。消防団活動にご理解を!


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