ぐるっと流山　親子でホップ・ステップ・ジャンプ

広い体育室でホップ・ステップ・ジャンプ　野々下児童センターで親子が楽しいひと時を

　平成17年1月25日（火曜日）、野々下児童センターで、「親子でホップ・ステップ・ジャンプ」が行われました。これは、4才から5才の幼稚園児とその保護者を対象とした事業で、3月までに全5回の開催を予定しています。2回目の開催となったこの日は、対象の幼児のほか弟や妹も加わり親子13組31人が参加しました。

　ピアノの生演奏にあわせ、歌ったり、跳ねたり、走ったりと会場となった体育室で自由に遊びました。幼稚園に入園するとなかなか親子で一緒に遊ぶ機会も少なくなりますが、この事業では特に親子がスキンシップを図れる遊びを中心に行っています。参加者全員で大きな輪を作り、まだまだ甘えん坊の子どもたちはお母さんの膝の上に乗ってボールをまわしたり、「母さんお肩をたたきましょう・・・」のリズムに合わせて小さな手でお母さんの肩をたたいたりと、楽しいひと時を過ごしました。

　参加したお母さんは、「家では広いスペースがないので、ここでは子どもたちも伸び伸び遊べて楽しそう」と語っていました。「親子でホップ・ステップ・ジャンプ」は、この後、2月と3月の第2火・木曜日に実施します。
　親子のふれ合いを大切に、子どもたちの成長を支援する児童館・センターでは、このほかにも様々な活動を行っています。毎月1日号の「広報ながれやま」や市ホームページで日程や内容をご紹介していますので、ご確認のうえお気軽にご参加ください。