ぐるっと流山 日ハム押本投手

ページ番号35165 更新日 平成17年1月6日

日ハム押本投手が凱旋報告 入団1年目で7勝をマークしたルーキーが流山市役所を訪問

市長室を訪れた日ハム押本選手

 平成17年1月6日(木曜日)、日本ハムファイターズの押本健彦投手が、少年球児へのプレゼントを持って昨シーズンの成績報告に流山市役所を訪問くださいました。
 押本投手は、一昨年12月22日(月曜日)、プロ野球球団「日本ハムファイターズ」入りが決まったことから、プロ入りの抱負などを伝えに市長室をご訪問くださいました。その際、「よい成績を上げて、結果を報告に来ます」と語っていらっしゃいました。押本選手は、流山市で生まれ育ち、小学生時代は、地元の少年野球チーム「加岸クラブ」で本格的に野球を始め、その後、流山市立南部中学校、中央学院大学付属高校、ノンプロの日産自動車で投手として活躍してきました。


市長室を訪れた日ハム押本選手

 押本投手は、140キロ中盤の直球にカーブ、チェンジアップを低めに集めて打ち取る本格派右腕で、1年目から1軍で結果の出せる即戦力投手として期待されていました。期待通り、昨シーズンは4月に登録され、7勝という好成績を残しました。前回、初めて市長室をご訪問くださった際には、「早く一軍にあがりたい」と語っていらした押本投手ですが、実際には、4月から一軍に登録され、昨年4月16日の初登板のときには、流山からも多くのファンが東京ドームに駆けつけ、初登板、初勝利となり、初お立ち台とファンを喜ばせました。


押本選手が流山の子どもたちのためにボールをプレゼント

 井崎市長との対談の中で「あんなに早く一軍に上がれると思っていませんでした。あっという間の一年でした」と昨シーズンを振り返り、今シーズンは「1年を通して一軍で投げたい」と語っていらっしゃいました。昨年11月末には、帰省の際に地元少年野球を指導するなど、地域への想いは熱いものがあります。この日も、小学生や中学生に野球のボールをそれぞれに10ダースずつプレゼントしてくださいました。


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