ぐるっと流山 児童センター福笑い大会

ページ番号35161 更新日 平成17年1月7日

児童センターで福笑い 笑う門には福…おかしな顔に絶えない笑い声

福笑いに挑戦する子どもたち

 平成17年1月6日(木曜日)、野々下児童センターで福笑い大会が行なわれ、冬休み中の小学生や高校生ら10人が昔ながらのお正月遊びを楽しみました。
 福笑いというと、「おかめ」や「おたふく」を思い浮かべがちですが、児童センターの福笑いは、センター職員の手づくりによる大きなアンパンマンやドラえもん。アンパンマンなどの顔の輪郭だけを描いた大きな紙の上に、目隠しをされた子が切り抜いた目や鼻、口などを正しい位置(…と自分が思う場所)に並べていきます。見えないため、自分の勘だけが頼りで、おかしい目鼻立ちになる子ばかり。


福笑いに挑戦する子どもたち

 お正月遊びと言えば、すごろくやカルタ、たこあげ、羽つきなどが定番ですが、テレビゲームなどの普及もあって、家族がこたつを囲んで遊ぶすごろくや福笑いなどに触れる機会が少なくなっています。この日、参加した小学生や高校生も「初めて福笑いをしました」という子がほとんど。思うようにドラえもんなどの顔が作れずに、目隠ししている子も「目はもっと上」「口はもっと右」と声をかけて教えている子も大笑い。


福笑いに挑戦する子どもたち

 福笑いは、お正月に遊ぶことや、できあがった顔の表情を見てみんなで笑い合うことから、「笑う門には福来る」のことわざのように新年の福を願った遊びと言われています。ことしも笑顔の絶えない一年にしたいものです。市内に7館ある児童館や児童センターでは、ことしも季節にあった楽しい事業を数多く計画していきます。毎月の主な事業予定は、「広報ながれやま」や市ホームページなどでご案内しています。お気軽にご参加ください。


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