ぐるっと流山　柏レイソル選手

チーム一丸となって奮起　柏レイソル大谷選手ら流山市を表敬訪問

　平成17年1月13日（木曜日）、サッカーJリーグ柏レイソルの小野寺重之社長と大谷秀和選手（ミッドフィルダー）、清水健太選手（ゴールキーパー）、宇野沢祐次選手（フォワード）らが市役所を訪問してくださいました。柏レイソルは、昨年12月12日に日立柏サッカー場で開催された「2004J1・J2入れ替え戦の第2戦で、第1戦に続き、2対0でアビスパ福岡に快勝。入れ替え戦を2勝し、J1残留を決定しました。

　小野寺社長は、年間順位16位と低迷したチームの再建について、「昨年は大変なご心配をおかけしましたが、ことしは昨年のような低迷を繰り返さないために、チーム一丸となって奮起したい」と抱負を語ってくれました。これを受けて、井崎市長は「ことしは、上を目指してがんばっていただきたい」と選手たちを激励し、固い握手を交わしました。

少年時代に初石少年サッカークラブで活躍した大谷秀和選手は、西初石中学校から流通経済大学附属柏高等学校を経てレイソルに入団しました。大谷選手が「ことし文化会館で行われた成人式に出席しました」と井崎市長に報告すると、井崎市長からは、ことし、つくばエクスプレスが開業する流山をPRするひとこまも見られました。