ぐるっと流山 八木北小で昔遊び

ページ番号35148 更新日 平成29年8月21日

地域の名人が昔遊びを伝授 保護者も参加してお手玉やビー玉遊びに挑戦

けんだまに挑戦

 平成17年1月21日(金曜日)、八木北小学校(野口浩樹校長・児童702人)で、小学校1年生の昔遊びが行われました。1年生の子どもたちに昔遊びを指導してくれたのは、八木北地区社会福祉協議会(松原輝夫会長)の皆さん。あやとりやお手玉、かるた、けん玉、おはじき、こま、ビー玉、めんこなどで楽しいひとときを過ごしました。


あやとりに夢中になる子どもたち

 テレビゲームなどの普及で、身体をつかって友だちと話しながら遊ぶ機会が少なくなっている現代っ子に、昔ながらの遊びを体験して、その楽しさを知ってもらおうと、毎年、この時期に開催されているものです。この日は、フリー参観日でもあったことから保護者も大勢学校にいらしていました。こまやあやとりなどでは、子どもよりも大人の方が夢中になる一幕も見られました。


けんだまを楽しむ子どもたち

 けん玉のコーナーで指導にあたったのは、同学区にお住まいの金井芳生さん。金井さんはNPO法人日本けん玉協会の会長でけん玉道十段。「手だけではなく、膝を曲げて身体全体で」と子どもたちにそのコツを伝授していました。八木北地区社会福祉協議会の松原会長は「子どもたちと接することができて楽しい。家庭と学校と地域が一緒になって子どもたちを育てていきたい」と語っていました。


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