ぐるっと流山 人形劇団ふうせん

ページ番号35136 更新日 平成17年1月31日

生の舞台に子どもたちも大喜び

公演する人形劇団の皆さん

 平成17年1月28日(金曜日)、森の図書館で、人形劇団ふうせん(貝田光子団長)の公演が行われ、親子連れなど123人が生の舞台観賞を楽しみました。かわいいねずみの人形がたくさん出てきて、小さな子は、お母さんの膝の上で夢中になっていました。


ふうせんのチラシ

 今回の演目は「おだんごころりん」。よい爺さんは穴にだんごを落とし、ねずみたちにごちそうとおみやげをもらいました。悪い爺さんも真似をしますが、ねずみたちを怒らせ、惨々な目に合います。日本の昔話「おむすびころりん」のようなお話ですが、台本は(財)松戸市おはなしキャラバンからお借りしたもので、ユーモアと爽快感のあるお話です。


クライマックスのステージ

 ふうせんの皆さんは、毎週火曜日と金曜日の午前中に江戸川台福祉会館や江戸川台自治会などで練習を続けていますが、練習会場の確保が悩みの種だそうです。次回は、2月15日に東小学校で公演が予定されています。市内には、ふうせんの皆さんをはじめピッコロやタップ、レインボーなど四半世紀におよぶ活動を続けている市民人形劇団があり、図書館などでボランティア公演をしてくださっています。なお、図書館の次回の「人形劇のつどい」は、2月23日(水)午後2時から南流山センターで人形劇団レインボーの「たのしいさかなつり」などが予定されています。


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