ぐるっと流山 ヤングミュージックフェスティバル

ページ番号35099 更新日 平成17年2月21日

ジャンルを問わない手づくり音楽祭

和太鼓演奏をステージで披露

 平成17年2月19日(土曜日)、20日(日曜日)、文化会館で流山市ヤングミュージックフェスティバルが行われ、17組の若者がロックやジャズ、クラシックなどの音楽を披露しました。公民館が、ジャンルにとらわれずに若者がパフォーマンスできる場を提供したいと昨年から呼びかけたもので、今回で2回目。出演者が、実行委員会(小川剛士実行委員長)を組織し、演奏だけでなく、資金集めから広報、進行まで一切を行いました。


大学生のジャズバンド演奏

 実行委員は、昨年からイメージキャラクターづくりやポスターづくり、資金集めなどに奔走し、年末にはフェスティバルのPRをかねて、東武野田線江戸川台駅前で新潟県中越地震被災地救援募金ライブなども行ってきました。出演資格は若者(…と思っている人)で、準備から本番まで演奏以外でも手伝える人。機器の操作からステージの準備も司会進行も若者自身の手で行われました。
 子どもたちと一緒にお母さんたちも参加したロックソーランでは、ステージを楽しんでいる小中学生の隣で息を切らしている保護者の姿が見られるなどほほえましい光景も随所に見られました。


高校生の沖縄ポップスバンド

 会場の外では、日ごろ同会館を使っている福祉団体や文化団体がバザーを開催し、スマトラ島沖地震被災地救援のための募金活動なども行われ、楽しいお祭の中にも社会性を持った一面をのぞかせていました。大学生のジャズバンドや社会人のクラシカルユニット、幼児から大人までが一緒に舞うエイサー、高校生の沖縄ポップスバンド、小中学生から大人までが汗を流したロックソーランなどジャンルは幅広くアットホームな雰囲気。エンディングでは、出演者と客とが一緒に会場全体で「世界にひとつだけの花」を歌い来年の再会を誓い合っていました。


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